寒かったけれど気持ちのいい朝。
朝のマントラプライベートセッションは、いつの間にか別々にしていたものをひとつに戻していくような時間になりました。
空や山や川って呼んでいるけれど、ぜんぶひとつの星のことで、同じところから生まれているもの。
そんなことを思い出すような感じのこと。
学びのプロセスで起こることやその向こう側、もしくはその手前にある景色を一緒に見つめること。
その人の内にある祈りに寄り添う。
それが、すごく大切にしたいこと。
夕方、クラスに向かう途中の鴨川もとても綺麗でした。
ここからたった2〜3歩進むか戻るかしただけで、太陽の光は建物と木で見えなくなった。
このオレンジの丸だけを光だと思っていたら、条件によって光が見えなくることがある。
”どんなこともほんのちょっとのことだからね”
そう言って、太陽は帰っていきました。
目の前の景色はちゃんと望めばいつでも、シンプルで特別なクラスを開いてくれる。