2017/12/14

話して気づくこと





寒くて寒くてさむくて!今日はアーサナを多めにしようと思いながらAKULUに行ったのだけど、まるまるおはなしヨガになった。

動かなかったけれど、ほくほくして解散。

頭で考えていることと違う流れになると、いいのだろうかとか気になったりすることもあるけれど、いつも後になってみて、それで良かったのだと思います。









こういう場合はどうなんだろう?
じゃあこれは?

いろんな事例が出てくるなかで、どれを見つめても、同じようなことが浮かび上がってきて、だんだんと、あぁそうか そうか、って分かってきたりする。

同じことについて何度も何度も話すことって、すごくいい。

大切なことはしつこいくらい話したって感じたって、ほんとの真ん中でちゃんと実感するまでは、なにかの拍子にぽーんと飛んでいってしまうから。

だからたくさん話すだけじゃなくて、これまでの体験やこれからの体験の中でまた照らし合わせて実感していくと、しみしみと染み込んで、大切なことを忘れにくくなっていく。





それと大事にしたいのは、忘れてぽーんな体験も、悪くないということを覚えておくこと。

大切なことを置き去りにしたような思い出は自分の中では恥ずかしいとか情けないとか悪いものとして残っていることが多い。

誰かと話すことの良さは、そういう自分の中で頑なに罰をつけていることが、案外ころんと愛おしい記憶になっていく(そこにある教えや光の部分を見つけられる)ことだったりもします。