2018/01/03

余白の輝き


カレンダーの枠だけがあって、月日をすべて手書きする無印の100円くらいのノートをスケジュール帳として使っていたのだけど、あまりに面倒になったので、年が明けたのを機に新調した。
新しいスケジュール帳は、12ヶ月分のカレンダー式のページ以外は全てノートになっているもの。
日々の意識と、文章には至らないけれど大切な予感がするばらばらな言葉と、好きな言葉と、気付きのための余白。

2ヶ月前に先生は、一日の始まりと終わりに大切なことを書き留める時間を持つように、私に勧めてくれた。
けれどもはじめの一週間だけそれをして、やめてしまった。
その1ヶ月後、いかに自分の望むことと言葉や行為に矛盾があるかを改めて思い知らされる瞬間があって(例えば「光もしっかりと受け取る」と言った次の瞬間に「でも」とか受け取りを拒否するようなことをやたらと言っているみたいなこと)、やっぱりこのワークは大切だということに気付かされた。

このスケジュール帳に、自分なりのやり方に少し調整をして、書き始めている。
いつよりもこの一日に意識が向きやすくなることを実感。
そして、ページを開いて実際に見なくても、言葉が内に響いている。
これもマントラなのだなぁ。